産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業[文部科学省 選定取組]仕事をデザイン創造する産学官連携人財育成教育

学生と地域との「交流の巣」

サテライト・ラボ eggは、平成24年度「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」(文科省)の一環として、中四国地域ブロック18校が取り組む「産業界等との連携による中四国地域人材育成事業」のサブグループテーマ「産業界のニーズに対応した自律的な技術者養成プログラム」を岡山県立大学デザイン学部において実施する拠点の一つです。

ここでは学生自らが企業等連携する地域の方々に向けて企画提案を行います。その形態は3Dプリンタによる各種モデル制作の実演や、プロダクト・情報・建築・グラフィック・ITコンテンツ・セラミック・テキスタイルなどの分野を通じた実社会へのデザイン提案展示など多様です。こうした活動を通じて学生が連携する皆様と交流を深め、将来に向かって「仕事を上流からデザイン創造できる人財」となるべく、切磋琢磨することを願って開設されました。

ここから学生の主体的とりくみのチャンスが生まれるよう支援しています。みなさまのeggへのご訪問を心よりお待ち申し上げます。

サテライト・ラボegg外観

3Dプリンタ

サテライト・ラボegg展示

サテライト・ラボ egg イベントカレンダー

平成27年(2015年)の予定

2015年 1月

1月8日~1月15日
因州和紙(SPU活動)

研究室のゼミ生を中心に、平成25年度SPU事業として実施し、因州和紙(鳥取市)を利用したLED照明機器のデザイン開発を行い、第10回因州和紙あかり展に応募した。

結果は入選にならなかったが、中国・四国地域の伝統的産業について学ぶと同時に、LED光源を利用した照明機器についての技術を習得した。

平成26年度も、引き続き、第11回因州和紙あかり展に応募し、入選を狙います。

  • あおや和紙工房
  • ワークショップ(紙すき体験)
1月19日~1月30日
テキスタイル産業界との連携教育(SPU活動)

タオル製品業界に対して、造形デザインの立場から新規性のある提案を目指し、造形デザインを学ぶ3年生5名が、9週間かけて授業「テキスタイルデザイン実習IV」の課題「オリジナルタオルの提案」(担当:難波久美子)に取組んだ。

そして、学生・企業・大学教員の三者の学びと触発の場として「四国タオル組合」へのプレゼン会をテクスポート今治にて設け、その成果を学生がサンプルや試作を用いながらプレゼンおよび質疑応答した。

  • タオル試作
  • 染色行程の見学

2015年 2月

2月9日~2月20日
ハーバード大学との協働による倉敷市活性化事業(産学官連携授業)

産学連携教育で先端を行く米国ハーバード大学デザイン大学院(GSD)のデザイン教育手法を学びながら、本学部学生の横断的専攻を活用することで、児島地区の活性化案を現地関係者に提案する。

継続事業であるが、25年度に直面した課題を踏まえ、実施計画を修正した。

①25年度に、院生TAが地域関係者にヒアリングし、学部生を指導する形態で企画したプランを基に更に発展させる。

②GSD教員の指導を、様々な背景を持つ関係者に対して対応できる普遍性のある提案能力の涵養とする。

③GSD教員からのフィードバックの機会を設け、学生の意識を高める。

  • 商工会議所での意見交換
  • 商品の見学

平成26年(2014年)の予定

2014年 12月

12月23日
~2015年1月6日
岡山のモノ作り視察と現場の人々との交流(産学連携授業)

訪問企業:株式会社テオリ

岡山県内には、優れたモノ作りをしている地場産業が数多くある。しかし学生が生産現場まで足を運び、従事者と交流できる機会は意外に少ない。

産学による共同研究のニーズ調査を前提に、デザインをより実践的に学び、モノ作りの真髄に触れるために岡山の地場産業の現場を視察し、モノ作りに携わる人々と交流する。

株式会社テオリは倉敷市真備に工場がある小さな会社だが、デザイン性と機能性の高い竹集成材の商品を生み出している。

  • 職人が竹集成材製品を仕上げる
    行程を見学
  • ショールームで社長より
    商品レクチャーを受ける
12月8日
~12月19日
産学連携授業(㈱ミロクテクノウッド+㈱ビッグウィル)

高知県南国市の㈱ミロクテクノウッド、徳島県東みよし町の㈱ビックウィル2社との産学連携授業の成果を展示しています。

2社は、地域の森林保全、高齢者や障がい者雇用など社会的課題に企業として積極的に取り組む四国地域の中小企業です。㈱ミロクテクノウッドはトヨタのレクサスブランドに使用されている竹製高級ハンドルを製造しています。㈱ビックウィルは世界最薄の厚さ0.23mmのつき板を製造・販売しています。本授業を通じ、学生が実際に企業や地域が直面している課題をどのように解釈し、デザインで解決策をどのように導き出したのかを検証しました。

本事業は、26年度も産業界GPモデル事業として実施し、デザインの未来を担う「金の卵」を紹介するアクシス第9回「学校選抜 オールスター デザインショーケース展」にて3名(全国21校28名中)が選考され、東京・六本木のアクシスギャラリーで展示、全国誌「アクシス12月号」に掲載されました。

  • 産学連携授業「㈱ミロクテクノウッド+㈱ビッグウィル」の成果を展示。

2014年 11月

11月17日
~11月29日
高梁市成羽美術館との連携による化石グッズ開発(SPU活動)

高梁市成羽地域は世界的にも有数の植物化石の産地として研究者に広く知られているが、一般にはその貴重な地域資源の存在があまり浸透していない。

成羽化石の存を発信するために、学生が成羽産出の植物化石をモチーフとしたオリジナルグッズとしてTシャツ、アクセサリー、ポストカードなどを企画提案し、美術館の新築開館20周年記念展の会期中、ミュージアムショプにおいて展示形式により成果発表すると同時に、美術館が学生の提案を製品化し、グッズの販売を行った。

外部デザイナーによる審査を経たうえで、9名15点のグッズが採用となり、ミュージアムショップでの展示発表と美術館による製品化・販売を実現することができた。

また、学生と美術館との連携によるグッズの開発と製品化・販売への関心が集まり、会期中には山陽新聞社、RSK山陽放送、吉備ケーブルテレビの取材を受けた。

  • 作品の審査風景
  • ミュージアムショップのレイアウト

過去のカレンダー

2014年
7月〜9月
4月〜6月
1月〜3月
2013年
10月〜12月

2014年 3月

3月7日〜14日
おかやまの観光デザインプロジェクト

おかやま観光コンベンション協会及び岡山後楽園の協力により、学生の企画提案による「出石町誘導計画」及び「後楽園観光グッズ」作品を、「岡山の観光ポスター」と併せ展示します。

3月18日〜23日
倉敷市児島地区ジーンズストリートの活性化

倉敷市児島地区ジーンズストリートの活性化案を、地元産業界の方からの協力やハーバード大学デザイン大学院の教員から直接指導を受けながら策定します。

2014年 2月

2月4日〜13日
「そうじゃ水辺の楽校」のサインデザイン提案

「そうじゃ水辺の楽校」での使用を目的としたサイン等のデザイン。フィールドワーク調査を経て、制作・プレゼンテーションを行った成果を展示します。
連携先:そうじゃ水辺の楽校、総社市

2月4日〜13日
「ママカリ消費促進を目的にしたコンテンツの開発」展示
2月16日〜21日
「手作りタンブラー」ワークショップ

小学校低学年を対象に「気軽なエコ」というコンセプトでエコワークショップを開催。イベントなどで大量に出る紙コップのゴミなどを削減するために、愛着を持って使い続ける事が出来る「手作りタンブラー」ワークショップを企画。

2014年 1月

1月9日〜15日
SPU活動(スタンプ作りのワークショップ)報告

県立美術館の協力を得て行ったSPU活動(スタンプ作りのワークショップ)の報告です。参加者の作った共同制作作品と、学生が制作した作品を合わせて展示いたします。

1月22日〜29日
産学連携授業成果の展示

高知県南国市の㈱ミロクテクノウッド及び徳島県みよし町の㈱ビックウェル2社との産学連携授業成果を展示します。企業や地域が直面している課題をどのようにデザインで解決したのかが問われました。

2013年 12月

12月9日〜20日
株式会社キャットアイとの産学共同実習

「サイクロコンピュータ」を題材にして、プロダクトデザインコースと情報デザインコースの混成グループによって取組んだ、株式会社キャットアイとの産学協同実習の成果を展示します。

サテライト・ラボeggロゴ

〒700-0818岡山市北区蕃山町1-20
岡山県開発公社ビル1F

■不定休

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